K19 品質エンジニアリング
授業概要
IoT・AIベースシステムの検証手法や,品質管理手法を学ぶ.
担当者
本田 澄(早稲田大学)、早水 公二(フォーマルテック)、鄭 顕志(早稲田大学)
到達目標
以下の内容を理解することを目標とする
– モデル検査の基本知識とIoTシステムにおける活用方法の理解
– IoT・AIベースシステムを対象とした品質エンジニアリングの理解
– 機械学習システムを対象としたテスト技術の理解
準備学習・前提知識
– オブジェクト指向モデリングほかの基礎的な要求・ソフトウェアモデリング
– ソフトウェア設計の基礎知識、ソフトウェア&サービス品質の基礎知識
履修時間
時数:8コマ 時間数:12時間
日程
回 | 日 | 時間 | 講義形式 | 概要 |
---|---|---|---|---|
第1回 | 4/20(土) | 9:00-10:30 | 座学 | モデル検査 1(モデル検査の基礎) |
第2回 | 4/20(土) | 10:40-12:10 | 座学・演習 | モデル検査 2(SMV 言語と基礎演習) |
第3回 | 4/20(土) | 13:20-14:50 | 演習 | モデル検査 3(共通例題演習) |
第4回 | 4/20(土) | 15:00-16:30 | 座学・演習 | モデル検査 4(共通例題演習の回答例紹介) |
第5回 | 4/27(土) | 9:00-10:30 | 座学 | 信頼性マネジメント 1(アジャイル/DevOps、品質管理プロセス、信頼性モデル) |
第6回 | 4/27(土) | 10:40-12:10 | 演習 | 信頼性マネジメント 2(ツールを利用した演習) |
第7回 | 4/27(土) | 13:20-14:50 | 座学 | 信頼性マネジメント 3(機械学習におけるテスト) |
第8回 | 4/27(土) | 15:00-16:30 | 演習 | 信頼性マネジメント 4(メタモーフィックテスティングを 利用した演習) |
評価方法
レポート(100%)
テキスト・参考書
– SQuBOK 策定部会、ソフトウェア品質知識体系ガイド SQuBOK Guide、オーム社
開講場所
シラバスPDF
下記リンクよりダウンロードください。
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