お知らせ

【参加募集】スマートエスイーコンソーシアム キックオフ・早稲田大学最先端ICT基盤研究所 合同シンポジウム 6月26日

2019.05.08

「産学共創による超スマート社会時代のIoT・AI技術の社会実装と人材育成」

文部科学省社会人教育事業enPiT-Proスマートエスイーは2019年2月に、産学連携による共同研究や人材育成、交流のさらなる促進を目的としてコンソーシアムを立ち上げました。また、運営主体である早稲田大学理工学術院総合研究所最先端ICT基盤研究所は2年前に発足以降、超スマート社会の実現の目標として基盤技術の産学連携の研究開発および社会実装を進めています。このたび、その新しい第一歩および着実な進展を記念して合同シンポジウムを開催します。

第1部は、AI・IoT関連の最新動向を講演形式で共有します。具体的には、NICT 徳田英幸理事長より「IoT・AIが拓く未来社会のかたち ~ICT進化の光と影~」と題する基調講演をいただくとともに、富士通研究所 鄭育昌シニアリサーチャーより人工知能に関するISO等における国際標準化の最新動向の招待講演をいただきます。加えてスマートエスイーコンソーシアム、最先端ICT基盤研究所、早稲田大学オープンイノベーション戦略研究機構の趣旨や成果概要をご案内します。

第2部は、技術研究交流フォーラム(スマートエスイー連携大学・団体・会員によるポスター発表と交流)を行います。超スマート社会時代の最新の技術動向をお知りになりたい方、研究や人材育成について産学連携や他組織との展開を検討されたい方など、皆様のご参加をお待ちしております。

本シンポジウムは、ITコーディネータ協会(ITCA)に後援をいただいていますので、ITコーディネータの実践力ポイント獲得の機会となります。ITコーディネータの方も奮ってご参加ください。
● ポイント認定につきましては、遅刻・早退を認めておりませんので、あらかじめご了承ください。
● 出席証明書はシンポジウム受付時にお渡ししますのでお申し出ください。
● シンポジウム終了後、事務局確認印を押印いたします。
● 氏名、ITC資格No.をご記入の上、受付にお越しください。(事務局確認印が無い場合、ポイントは無効です)

主催

スマートエスイーコンソーシアム

早稲田大学理工学術院総合研究所最先端ICT基盤研究所

協賛

早稲田大学オープンイノベーション戦略研究機構

MCPCモバイルコンピューティング推進コンソーシアム

協力・後援

NPO法人トップエスイー教育センター
情報処理学会ソフトウェア工学研究会
日本ソフトウェア科学会ソフトウェア工学の基礎研究会
日本ソフトウェア科学会機会学習工学研究会
電子情報通信学会ソフトウェアサイエンス研究会
ITコーディネータ協会
IEEE Computer Society Tokyo/Japan Joint Chapter
早稲田大学グローバルソフトウェアエンジニアリング研究所
情報処理推進機構(予定)

概要

・日時: 2019年6月26日(水) 17:00-20:30(開場16:30)
・場所: 早稲田大学西早稲田キャンパス(東京メトロ 副都心線 西早稲田駅直結、JR山手線 高田馬場駅 徒歩15分)
【第1部 講演】63号館 2階 03・04・05会議室
【第2部 技術研究交流フォーラム】 63号館 1階 ロームスクエア
・参加費: 無料
・参加申込: 下記フォームからお申し込みください。

注記事項

ICT技術研究関連のポスター展示をご希望の方はコンソーシアムへご入会のうえ出展をお申し込みください。
コンソーシアム: 入会案内
ポスター: 出展要領

プログラム

第1部 講演

17:00-17:10 紹介: スマートエスイーコンソーシアムを通じた最先端ICT×ビジネスの産学共創: 研究、交流、人材育成

鷲崎 弘宜 スマートエスイーコンソーシアム 会長、早稲田大学理工学術院 基幹理工学部 情報理工学科 教授

17:10-17:20 紹介: 早稲田大学理工学術院総合研究所最先端ICT基盤研究所 紹介

甲藤 二郎 早稲田大学理工学術院総合研究所最先端ICT基盤研究所所長、早稲田大学理工学術院 基幹理工学部 情報理工学科 教授

17:20-18:20 基調講演: IoT・AIが拓く未来社会のかたち ~ICT進化の光と影~

徳田 英幸 (国立研究開発法人 情報通信研究機構 理事長)

本格的なIoT・AI 時代の到来を迎え、これら最先端のICT技術を活用した様々なサービスが創出されています。一方、普及が進む膨大なIoT機器を狙ったサイバー攻撃が多発するなど、こうした最新技術の利活用における「光と影」が顕在化してきています。本講演では、NICTにおける研究開発や開発成果の社会実装事例を紹介し、IoT機器へのサイバー攻撃等の対処、サイバーセキュリティ人材育成や技術の進展を社会に還元することで、ICTが切り拓く豊かな社会の将来像を展望します。
18:20-19:05 招待講演: 人工知能国際標準化活動の最前線(仮)

鄭 育昌 (株式会社富士通研究所 人工知能研究所 トラステッドAIプロジェクトシニアリサーチャー、ISO/IEC TR 24030 (Artificial Intelligence (AI) — Use cases) プロジェクトエディター)

人工知能の標準化がISO/IEC JTC 1/SC 42で開始されて1年余が経過し、参加者も急増して活発な議論が行われています。日本はユースケースとアプリケーションの議論をリードしているが、他にもTrustworthiness,Bias、リスク管理、ライフサイクルなど多くの標準化が始まった。講演者はSC 42専門委員会のメンバーで、WEB会議や第二回、第三回の総会に参加しています。また、AIユースケースの技術報告書のエディターも担当し、ユースケース収集をリードする立場になります。本講演ではこれら活動を参加する現場から人工知能の標準化の現状や方向性を紹介いたします。
19:05-19:15 紹介: 早稲田大学 オープンイノベーション戦略研究機構

第2部 技術研究交流フォーラム(ポスター展示・交流会)

19:25-19:45 オープニング、ポスター展示者による1分スピーチ
19:45-20:30 ポスター展示・交流会

スマートエスイー連携大学、連携団体、コンソーシアム会員によるICT技術やそのビジネス応用に関するポスター展示になります。
最新動向を知りたい方、研究や人材育成について産学連携や他組織との展開を検討されたい方など、皆様のご参加をお待ちしております。
簡単なお食事、お飲み物を準備してございます。

20:30 クロージング

出展ポスター一覧

テーマ 出展機関
Active Authentication on Smartphone using Touch Pressure 早稲田大学 山名研究室
ビジネスと社会のためのスマート・ソフトウェアエンジニアリング: Smart Software Engineering for Business and Society(S-SE4BS) 早稲田大学 理工学術院総合研究所最先端ICT基盤研究所 グローバルソフトウェアエンジニアリング研究所
スマートシティアプリケーションに拡張性と相互運用性をもたらす仮想IoT-クラウド連携基盤の研究開発 早稲田大学 理工学術院総合研究所最先端ICT基盤研究所
スマートエスイー:スマートシステム&サービス技術の産学連携イノベーティブ人材育成 早稲田大学
AI・制御技術を応用したソフトウェアのモデルベース自動生成・自動修正 早稲田大学 鄭研究室
想像力喚起のための類似画像検索システムの考案 早稲田大学 基幹理工学部研究科 情報理工・情報通信専攻 中島研究室
理工学系の授業を対象とした教育能力開発のためのシラバス分析 群馬大学 大学院理工学府
モダンソフトウェア工学に関する研究 九州大学 大学院システム情報科学研究院 鵜林研究室
東京工業大学における産業界と連携したIT教育の実践 東京工業大学 情報理工学院IT特別教育プログラム
文部科学省補助事業「成長分野を支える情報技術人材の育成拠点の形成(enPiT)」全体活動報告 大阪大学大学院 情報科学研究科
IoTおよびAIを活用した教育支援 東京学芸大学 情報教育教室WG
大規模情報システムの要求仕様の高品質化と作成の加速化:技術文書の検証と要約技術 工学院大学 情報学部 コンピュータ科学科
IoTプラットフォームビジネス・エコシステム構築手法の提案
~CVCAの拡張~
株式会社協和エクシオ
IoTプラットフォームビジネス・エコシステム構築手法の提案
~サービス機能展開によるプラットフォームビジネス分析~
ホーチキ株式会社
JAISTの東京社会人コース 北陸先端科学技術大学院大学
日欧共同研究プロジェクトM-Sec: ハイパーコネクテッドスマートシティを実現するマルチレイヤセキュリティ技術 M-Secコンソーシアム
IoTの初歩と管理者・経営者のAI理解者拡大のための図解AI入門講座の紹介 MCPCモバイルコンピューティング推進コンソーシアム IoT人材育成委員会
IoTシステム技術検定(上級) MCPC(モバイルコンピューテイング推進コンソーシアム) 人材育成員会
HRテクノロジー/EdTech Institution for a Global Society (igs)
ソフトウェア工学分野における産学連携による研究開発促進のための研究会活動 情報処理学会 ソフトウェア工学研究会 産学連携促進WG

登壇者紹介

徳田 英幸 情報通信研究機構 理事長

1975年慶應義塾大学工学部卒。同大学院工学研究科修士。ウォータールー大学計算機科学科博士(Ph.D. in Computer Science)。米国カーネギーメロン大学計算機科学科研究准教授を経て、1990年慶應義塾大学環境情報学部に勤務。慶應義塾常任理事、環境情報学部長、大学院政策・メディア研究科委員長を経て、現職。専門は、ユビキタスコンピューティングシステム、OS、分散リアルタイムシステム、IoT、Cyber-Physical Systems等。現在、日本学術会第三部副部長、日本学術会議情報学委員会委員長、重要生活機器連携セキュリティ協議会会長、スマートIoT推進フォーラム座長などを務める。情報処理学会副会長、内閣官房情報セキュリティセンター(NISC)情報セキュリティ補佐官などを歴任。慶應義塾大学名誉教授、情報処理学会フェロー、日本ソフトウェア学会フェロー、日本工学会フェロー。研究教育業績に関して、Motorola Foundation Award、IBM Faculty Award、経済産業大臣賞、総務大臣賞、慶應義塾 義塾賞、情報処理学会功績賞、情報セキュリティ文化賞、慶應義塾 福澤賞、文部科学大臣表彰科学技術賞などを受賞。

鄭育昌 株式会社富士通研究所 人工知能研究所 トラステッドAIプロジェクト

2008年奈良先端科学技術大学院大学博士課程修了。博士(工学)。
株式会社ジャストシステムを経て2011年から富士通研究所。
自然言語処理、知識処理の研究開発に従事し、説明可能なAI、AIシステムの品質とライフサイクルの研究も注力。
2018年より、人工知能の国際標準化団体 ISO/IEC JTC1 SC42に参加、AIユースケース収集に取り組み、AIユースケースの技術報告書 ISO/IEC TR 24030のプロジェクトエディターに就任。