お知らせ

第2回enPiT-Proスマートエスイーセミナー: アジャイル品質保証&組織変革セミナー

2018.07.05

本セミナーでは、従来の非アジャイルな開発とは異なって、アジャイル開発の時代に必要な品質保証とそれを実現するための人材や組織を扱います。具体的には国内外のアジャイル品質保証や組織変革の実務家ならびに研究者が集い、アジャイル開発において必要な品質保証の技術や考え方、パターン、さらには人材育成と組織のあり方を解説します。

本セミナーは、AI/IoT/ビッグデータ×ビジネスの社会人教育事業enPiT-Proスマートエスイーにおける活動を発展させた公開セミナー第2弾として、様々な組織と連携し実施します。また本セミナーの翌日は、同じ会場でXP祭り2018が開催されるため、いわばその前夜祭としての集まりになります。ぜひあわせてご参加ください(それぞれ単独でもご参加いただけます)。

主催:

協賛・後援:(依頼中含む)

  • 日本XPユーザグループ
  • NPO法人トップエスイー教育センター
  • 情報処理学会ソフトウェア工学研究会
  • 日本ソフトウェア科学会ソフトウェア工学の基礎研究会
  • 日本ソフトウェア科学会機械学習工学研究会
  • 電子情報通信学会ソフトウェアサイエンス研究会
  • 早稲田大学グローバルソフトウェアエンジニアリング研究所ゴール指向経営研究会

概要:

プログラム:

17:30-18:00 受付
18:00-18:10 アジャイル品質保証の知識体系 – SQuBOK 2020 予定より –


鷲崎弘宜(早稲田大学 / 国立情報学研究所 / システム情報 / エクスモーション): ソフトウェア品質知識体系SQuBOK策定部会では現在、2020年刊行を目指して、アジャイル品質保証の概念やマネジメント、技術の知識体系を整理しています。その知識体系の改訂案を一足早くお届けします。

18:10-18:40 基調講演: アジャイル品質保証パターン: Quality Assurance から Agile Quality へ(仮)

Joseph Yoder(The Refactory, Inc.): 伝統的な品質保証(Quality Assurance)の考え方から、アジャイル品質(Agile Quality)へとチームや組織において変わっていくために必要なパターン集が QA2AQ ※としてまとめられています。本講演では、背景にあるアジャイル品質の基本的な考え方や主要なパターンの解説がある予定です。英語講演ですが、日本語質疑の機会を設けます。また主要なスライドは日本語訳も提供する方向です。

※同パターン集についてはWeb上に各種の解説(例えば平鍋氏による紹介記事「伝統的な品質保証(QA)からアジャイル品質(AQ)へと変わっていこう」)もあります。

18:40-19:05 招待講演: OODAと品質保証(仮)

永田 敦(日新システムズ): スプリントサイクルと同期したOODAループで品証活動を回していくという考え方の提案(仮)

19:05-19:30 招待講演: 高生産性と信頼性におけるアジャイル形式工学手法

劉 少英(法政大学): 本講演では、アジャイル開発手法の利点と問題点を指摘した上で、アジャイル手法と形式工学手法を統合して得た「アジャイル形式工学手法」について紹介する。この手法では、ユーザの要件を系統的に分析しながら明確なハイブリッド仕様を作成し、仕様アニメーションによってユーザとのコミュニケーションを強め、仕様の妥当性を検証する。このうえで、増分実装行いながら自動テストに基づくプログラムの正しさを厳密的に検証する。この結果、ソフトウェア製品も増分的にリリースすることもできるので、生産性と信頼性と共に確保できる。

19:30-19:50 招待講演: ソフトウェア工学の観点から見たアジャイル(仮)

土肥 拓生(ライフマティックス/NII): スマートエスイープロジェクトのカリキュラムでは、IoTシステムの構築に必要とされる様々な技術に関する知識を提供する。このように新しい技術を導入することは、不確実性が伴なうが、ソフトウェア工学において、そのような不確実性 を扱うためには、アジャイルな考え方が必須である。本講演においては、スマートエスイープロジェクトにおいて、特に、新しい技術を組み合わせてシステムを構築する実践演習において、どのような目的で、どのようにアジャイルを導入しているかを紹介する。

19:50-20:00 招待講演: アジャイル組織変革(仮)

小林 浩(システム情報): アジャイル時代の組織変革のあり方の解説(仮)

20:15- 近隣にて懇親会(予定)

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