K7 アーキテクチャ(コース履修)
概要
様々な品質要求を満たすアプリケーションアーキテクチャを得るための設計手法や、品質管理手法を学ぶ。
講師
鄭顕志(早稲田大学)
久保秋真(チェンジビジョン)
到達目標
以下の内容を理解することを目標とする。
■アーキテクチャの概念とIoTシステムに関連した代表的なアーキテクチャパターン、参照アーキテクチャの理解
■アーキテクチャ設計、評価手法の習得
■モデル駆動開発の基本知識とIoTシステムにおける活用方法の理解
事前学習・前提知識
- オブジェクト指向モデリングほかの基礎的な要求・ソフトウェアモデリング
- ソフトウェア設計、ソフトウェア&サービス品質の基礎知識
学習方法
座学 LMSにある動画を視聴
第1回 IoTシステムのアーキテクチャ設計:ADD,アーキテクチャスタイル・パターン
第2回 IoTシステムのアーキテクチャ設計:アーキテクチャ評価ATAM
第3回 モデル駆動開発
演習 オンラインおよびオンサイトによるリアルタイム演習
アーキテクチャ演習 2コマ(関連動画:第1回・第2回 IoTシステムのアーキテクチャ設計)
モデル駆動開発演習 2コマ(関連動画:第3回 モデル駆動開発)
課題・評価
- 課題を提出することにより履修修了と認める
参考書
- スティーブ メラー、マーク J.バルサー(著)、Executable UML MDAモデル駆動型アーキテクチャの基礎、翔泳社、2003
- CMU/SEI, Attribute-DrivenDesignMethod、https://resources.sei.cmu.edu/library/asset-view.cfm?assetid=8147
- CMU/SEI, The Architecture Tradeoff Analysis Method (ATAM)、https://resources.sei.cmu.edu/library/asset-view.cfm?assetid=28264